作曲者 | Johannes Brahms(ヨハネス・ブラームス) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | ピアノ/ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ |
ページ数 | 121 |
校訂者 | Hanspeter Krellmann |
校訂者訳 | ハンスペーター・クレルマン |
運指研究者 | Hans-Martin Theopold/Max Rostal |
運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド/マックス・ロスタル (ヴァイオリン) |
解説 | 1861年に完成した大規模な室内楽作品で、全4楽章から成ります。柔和で歌心あふれる旋律と豊かな和声に彩られ、特に第1楽章は交響曲的な広がりを感じさせます。第2楽章のアンダンテは瞑想的で深い抒情を湛え、第3楽章スケルツォは軽快で生気に富みます。終楽章はハンガリー風の舞曲を思わせるリズムが高揚感を生み、全体を華やかに締めくくります。円熟したブラームスの室内楽語法が堪能できる傑作です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Violin, Viola, Violoncello and Piano |