作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | 第1楽章 アレグロ(Allegro)/第2楽章 ロマンス(Romanze)/第3楽章 スケルツィーノ(Scherzino)/第4楽章 間奏曲(Intermezzo)/第5楽章 フィナーレ(Finale) |
ページ数 | 43 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
解説 | シューマンがウィーン滞在中に見た謝肉祭を描写した音楽。「ウィーンの謝肉祭の道化」や「ウィーンの謝肉祭の騒ぎ」とも呼ばれています。シューマン自ら「ロマン的スペクタクル」と称した華やかでユーモラスな作品です 。アルレグロ、ロマンス、スケルツィーノ、エネルギッシュな間奏曲、華麗なフィナーレの5楽章から成り、ウィーンの華やかさと皮肉が織り交ざる構成です。第1楽章では「ラ・マルセイエーズ」の引用、第4楽章では超高速パッセージも登場します 。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |