作曲者 | Robert Schumann(ロベルト・シューマン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | Impromptu op. 124,1(即興曲)/Leides Ahnung op. 124,2(苦悩の予感)/Scherzino op. 124,3(スケルツィーノ)他全20曲 |
ページ数 | 40 |
校訂者 | Ernst Herttrich |
校訂者訳 | エルンスト・ヘルトリヒ |
運指研究者 | Walther Lampe |
運指研究者訳 | ヴァルター・ランペ |
解説 | ロベルト・シューマンが若手時代(1830年代)に作曲した未発表小品20曲を、1848年の《Album for the Youth Op. 68》成功後に選集としてまとめた作品集。各曲は演奏しやすく魅力的で、とくに第6曲「小さな子守歌」は広く知られています。作曲時期は「Carnaval Op.8」や「Romances Op.28」と重なり、甘美な旋律と詩的なニュアンスが特徴です。短く多彩な曲が揃い、家庭やリサイタルにも適した名品集です。 《収録曲》 「Album Leaves op. 124」 Impromptu op. 124,1(即興曲) Leides Ahnung op. 124,2(苦悩の予感) Scherzino op. 124,3(スケルツィーノ) Walzer op. 124,4(ワルツ) Phantasietanz op. 124,5(幻想的舞曲) Wiegenliedchen op. 124,6(子守歌) L ndler op. 124,7(レントラー) Leid ohne Ende op. 124,8(終わりのない苦痛) Impromptu op. 124,9(即興曲) Walzer op. 124,10(ワルツ) Romanze op. 124,11(ロマンス) Burla op. 124,12(ブルレスカ) Larghetto op. 124,13(ラルゲット) Vision op. 124,14(幻想) Walzer op. 124,15(ワルツ) Schlummerlied op. 124,16(子守歌) Elfe op. 124,17(エルフ(妖精)) Botschaft op. 124,18(便り) Phantasiest ck op. 124,19(幻想的小曲) Canon op. 124,20(カノン) |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |