| 作曲者 | Franz Schubert（フランツ・シューベルト） |
| シリーズ | ピアノ(クラシック) |
| 編成概要 | ピアノ(原典版) |
| 収録曲リスト | Mov.1 Allegro(第1楽章)/Mov.2 Andantino(第2楽章)/Mov.3 Scherzo: Allegro vivace(第3楽章)/Mov.4 Rondo: Allegretto(第4楽章) |
| ページ数 | 35 |
| 校訂者 | Paul Mies |
| 校訂者訳 | ポール・ミース |
| 運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
| 運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
| 解説 | シューベルトが亡くなった1828年に作曲されたソナタのひとつ。4楽章構成で、終楽章はソナタ第4番の第2楽章から主題を引用しています。彼の深い内面、構造的堅牢さ、詩的な豊かさを兼ね備えた名作で、上級ピアニスト向けに技術や表現力を最大限に引き出すソナタです。感情の流れが自由で豊かな中でも、特に第1楽章などで見られる「ベートーヴェン的な構成感」や「しっかりとした主題の対比・展開の整合性」など、骨組みがしっかりしています。 |
| 解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
| 編成 | Piano |