作曲者 | Johann Sebastian Bach(ヨハン・セバスティアン・バッハ) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 31 |
校訂者 | Ullrich Scheideler |
校訂者訳 | ウルリヒ・シェイデラー |
運指研究者 | William Youn |
運指研究者訳 | ウィリアム・ヨン |
解説 | 本書は全6曲からなる組曲集で、第4番はその中でも特に規模が大きく、華やかさと深みを兼ね備えた作品です。1726年から1731年にかけて作曲され、序曲風の荘重なウーヴェルテュールに始まり、アルマンド、クーラント、アリア、サラバンド、メヌエット、ジーグと多彩な舞曲が続きます。精緻な対位法と鍵盤的な技巧が随所に示され、教育的価値だけでなく演奏会用レパートリーとしても魅力的です。本版は自筆譜や初版資料に基づく信頼性の高い校訂が施され、ドイツを拠点に活動するピアニスト、ウィリアム・ヨンによる実用的な運指が付されています。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |