作曲者 | Franz Schubert(フランツ・シューベルト) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 39 |
校訂者 | Dominik Rahmer |
校訂者訳 | ドミニク・ラーマー |
運指研究者 | Martin Helmchen |
運指研究者訳 | マルティン・ヘルムヒェン |
解説 | 1825年5月に作曲されたシューベルトのピアノ・ソナタ イ短調 D845(作品42)は、生前に出版された数少ないソナタの一つです。全4楽章から成り、第1楽章は物語的なバラード風、第2楽章は歌のように抒情的、第3楽章は激しい推進力に満ち、第4楽章は情熱的に展開します。自筆譜は失われていますが、作曲者が校閲した初版に基づいた信頼性の高いテキストを採用。今回の改訂原典版では、詳しい序文や注釈、マルティン・ヘルムヒェンによる演奏効果の高い運指が付され、研究にも実演にも最適な内容となっています。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |