作曲者 | Bartok Bela(バルトーク・ベーラ) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | Suite op. 14 |
ページ数 | 31 |
校訂者 | Laszlo Somfai |
校訂者訳 | ラースロー・ソムファイ |
運指研究者 | Denes Varjon |
運指研究者訳 | デネス・ヴァルヨン |
解説 | ハンガリーの作曲家バルトークのピアノ作品。1916年に作曲された4曲からなる組曲op.14です。民謡旋律を用いずに“抽象的で透明な”スタイルを探求しています 。装飾や過度な表情を排し、打楽的・リズム主導の技巧によってピアノの新たな可能性を提示します。ヘンレ版では、当初意図されたアンダンテ楽章も補遺として掲載しています。また、エディターのソムファイによる演奏解説とヴァルヨンによる運指が信頼性の高い原典版を支えます。バルトークの重要なレパートリーの一曲としてお薦めです。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |