作曲者 | Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | 変ホ長調 WoO.47-1(Es-Dur WoO.47-1)/ヘ短調 WoO.47-2(f-Moll WoO.47-2)/ニ長調 WoO.47-3(D-Dur WoO.47-3) |
ページ数 | 44 |
校訂者 | Otto von Irmer |
校訂者訳 | オット・フォン・イルメル |
運指研究者 | Walther Lampe |
運指研究者訳 | ヴァルター・ランペ |
解説 | 通称「選帝侯ソナタ」は、ベートーヴェンがわずか12~13歳で作曲した初期作品です。モーツァルトやハイドンの影響が色濃く、形式的には古典的ですが、すでに独自の動機展開や表現力が芽生えています。少年時代の才気と将来の巨匠ぶりを感じさせる貴重な作品群です。いずれの作品も3楽章構成。 このHenle原典版は、初期草稿をもとに校訂された信頼性の高い楽譜で、演奏者にベートーヴェンの出発点を伝えます。 〈収録曲〉 「WoO 47/1 変ホ長調(Eb major)」 第1楽章:Allegro cantabile(変ホ長調) 第2楽章:Andante(変ロ長調) 第3楽章:Rondo: vivace(変ホ長調) 「WoO 47/2 ヘ短調(F minor)」 第1楽章:Larghetto maestoso Allegro assai(ヘ短調) 第2楽章:Andante(変イ長調) 第3楽章:Presto(ヘ短調) 「WoO 47/3 ニ長調(D major)」 第1楽章:Allegro(ニ長調) 第2楽章:Menuetto: Sostenuto(イ長調) 第3楽章:Scherzando: Allegretto, ma non troppo(ニ長調) |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |