作曲者 | Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | 第1楽章(1.Satz Maestoso-Allegro con brio ed appassionato)/第2楽章(2.Satz Arietta Adagio molto semplice [e] cantabile) |
ページ数 | 24 |
校訂者 | Bertha Antonia Wallner |
校訂者訳 | バーサ・アントニア・ヴァルナー |
運指研究者 | Conrad Hansen |
運指研究者訳 | コンラート・ハンゼン |
解説 | 1822年に完成したベートーヴェン最後のピアノ・ソナタ。2楽章までしかないものの第1楽章は10分近く、第2楽章も15分以上あり、後期作品の作品の中では最も知名度の高いもののとして知られています。第1楽章は劇的で激しい対比に満ちたソナタ形式です。対照的に第2楽章は、アリオーソ風の主題に基づく変奏曲で、音楽は次第に霊的・超越的な世界へと昇華してゆきます。終生の探求が結実した、崇高な芸術の頂点とされています。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |