作曲者 | Edvard Grieg(エドヴァルド・グリーグ) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | From early years op. 65,1(青年時代より)/Peasant’s song op. 65,2(農民の歌)/Melancholy op. 65,3(メランコリー)他全6曲 |
ページ数 | 39 |
校訂者 | Ernst-Gunter Heinemann |
校訂者訳 | エルンスト・ギュンター・ハイネマン |
運指研究者 | Einar Steen-Nokleberg |
運指研究者訳 | アイナル・ステーン=ノックレベルグ |
解説 | 1896年に作曲され、1897年に出版されたピアノ独奏曲集。全6曲から構成されています。この第8巻では、グリーグの詩的な感性と北欧の民族的要素が融合し、多彩な表現が展開されています。特に第6曲「トロルハウゲンの婚礼の日」は、グリーグ自身の銀婚式を記念して書かれた作品で、祝祭的な雰囲気と抒情的な中間部が特徴です。演奏には中級から上級の技術が求められ、演奏者の表現力を高めるのに適したレパートリーです。 《収録曲》 From early years op. 65,1(青年時代より) Peasant’s song op. 65,2(農民の歌) Melancholy op. 65,3(メランコリー) Salon op. 65,4(サロン) Ballad op. 65,5(バラード) Wedding day at Troldhaugen op. 65,6(トロールハウゲンの婚礼の日) |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |