作曲者 | Franz Joseph Haydn(フランツ・ヨーゼフ・ハイドン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | Mov.1 Moderato/Mov.2 Andante con moto/Mov.3 Finale: Allegro |
ページ数 | 15 |
校訂者 | Georg Feder |
校訂者訳 | ゲオルク・フェダー |
運指研究者 | Paul Lewis |
運指研究者訳 | ポール・ルイス |
解説 | ハイドンのピアノ・ソナタ第20番(ウィーン原典版では33番)。1771年作、ハイドン自身が初めて「ソナタ」と名付けた鍵盤作品で、フォルテピアノ用に書かれた最初期の難曲とされます。シュトゥルム・ウント・ドラング期の代表作で、激しいドラマ性とフォルテ・ピアノの強弱対比が印象的。第1楽章は三部構成ソナタ形式で緊張感あふれ、第2楽章は変イ長調の優雅な抒情、第3楽章はハ短調に戻り、技巧的なパッセージが交錯しながら終結へと突進します。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |