作曲者 | Franz Joseph Haydn(フランツ・ヨーゼフ・ハイドン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 15 |
校訂者 | Sonja Gerlach |
校訂者訳 | ソニア・ゲルラッハ |
運指研究者 | Christine Schornsheim |
運指研究者訳 | クリスティーネ・ショルンスハイム |
解説 | 1789年に作曲された作品。冒頭のモティーフを用いて音楽が展開されていきます。ロンド形式で書かれており、カプリッチョ的な要素を多分に含んでいます。オーストリア民謡風の旋律や、ピアノならではの音色実験が豊富で、「趣味人も玄人も満足する」と作者自身が語った通り、知性と遊び心が交差する魅力的な小品で、演奏の実用性と歴史的正確性を兼ね備えた仕様です。また、古典期ピアノ音楽の優雅さと創意性が詰まった、「遊び心」を享受するためのおすすめレパートリーです。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |