| 作曲者 | Claude Debussy（クロード・ドビュッシー） |
| シリーズ | ピアノ(クラシック) |
| 編成概要 | ピアノ(原典版) |
| 収録曲リスト | Brouillards(霧)/Feuilles mortes(枯葉)/La puerta del Vino(ヴィーノの門)他全12曲 |
| ページ数 | 80 |
| 校訂者 | Ernst-Gunter Heinemann |
| 校訂者訳 | エルンスト・ギュンター・ハイネマン |
| 運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
| 運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
| 解説 | 第1巻の作曲を終えたのち続けて作曲され、1913年完成の12曲からなるソロピアノ作品集。初版より3段譜が多用され、広い音域と音響的豊かさを追求した印象派の傑作です。各曲が前奏曲形式ながら演奏時間は長く、多彩な音色変化を必要とする技巧的作品が揃っています。表題は各曲末に小見出しとして記されており、自由な解釈を許すHenle原典版は演奏家に信頼されています。第1巻に比べて知名度は劣るものの、ドビュッシーらしい美しい作品を多数収録しています。 《収録曲》 Brouillards(霧) Feuilles mortes(枯葉) La puerta del Vino(ヴィーノの門) Les fees sont d’exquises danseuses(妖精は良い踊り子) Bruyeres(ヒースの茂る荒れ地) General Lavine excentric(風変わりなラヴィーヌ将軍) La terrasse des audiences du clair de lune(月の光がふりそそぐテラス) Ondine(オンディーヌ) Hommage a S.Pickwick(ピックウィック卿を讃えて) Canope(カノープ) Les tierces alternees(交代する3度) Feux d’artifice(花火) |
| 解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
| 編成 | Piano |