作曲者 | Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 31 |
校訂者 | Norbert Mullemann |
校訂者訳 | ノルベルト・ミュレマン |
運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
解説 | 1842年に作曲された、ショパンの最高傑作のひとつと言われている作品。ショパンがノアンに住んでいた頃に作曲されました。ロスチャイルド伯爵夫人シャルロットへの献呈として出版された、ショパン四大バラードの集大成です。慎ましやかな序奏に続き、夢幻的主題が繰り返し変奏され、対位法とソナタ形式が融合しています。静と動、内省とドラマが対話し、情熱のクライマックスを経て、最後はわずか四つの和音で神秘的に静かに消える構成であり、技巧的にも最高難度の作品です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |