作曲者 | Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | Scherzo b minor op. 20/Scherzo b flat minor op. 31/Scherzo c sharp minor op. 39/Scherzo E major op. 54 |
ページ数 | 128 |
校訂者 | Norbert Mullemann |
校訂者訳 | ノルベルト・ミュレマン |
運指研究者 | Hans-Martin Theopold |
運指研究者訳 | ハンス=マルティン・セオポールド |
解説 | ポーランドが生んだ名ピアニストであり作曲家、フレデリック・ショパン。そのショパンが生涯で4曲しか書かなかった「スケルツォ」を全て収録した曲集です。1833 43年に創作された4曲(Op.20, 31, 39, 54)を収録しています。ロマン派ピアノ音楽の頂点ともいえる大作群です。シューベルト以来の形式を引き継ぎながら、ショパンは大胆に内容を革新しました。4曲とも“冗談(Scherzo)”とは名ばかりの“悪魔的エネルギー”と絶望的情熱を帯びています。ロベルト・シューマンも第1番を評して「‘冗談’が暗いヴェールをまとっている」と驚嘆したとのこと。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |