| 作曲者 | Robert Schumann（ロベルト・シューマン） |
| シリーズ | ピアノ(クラシック) |
| 編成概要 | 2台ピアノ |
| 収録曲リスト | 第1楽章(Mov.1 Allegro 16分)/第2楽章(Mov.2 Intermezzo 5分30秒)/第3楽章(Mov.3 Allegro vivace 11分30秒) |
| ページ数 | 86 |
| 校訂者 | Peter Jost |
| 校訂者訳 | ペーター・ヨスト |
| 運指研究者 | 内田光子 |
| 運指研究者訳 | ウチダ・ミツコ |
| 解説 | シューマン唯一のピアノ協奏曲を収録。2台ピアノ用に、独奏パートとオーケストラをピアノリダクションしたパートにアレンジされています。 1841 45年に作曲され、初演は1845年12月4日ドレスデンで行われました。もともと単一楽章のファンタジーとして構想された第1楽章が基盤となっています。Florestan（情熱）と Eusebius（内省）の対立をテーマに、第一主題にはクララの名「CHIARA（C H A A）」を象徴する旋律が用いられています。全3楽章は演奏間に休止なく展開し、ロマン派ならではの叙情とドラマが融合しています。2台ピアノ連弾用、演奏会用のスコアとして実用性が高い一冊です。 |
| 解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
| 編成 | 2 Pianos 4 Hands |