No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Olympia Hippodrome - Alexander | 2’50 | 取寄可能 |
2 | Emblem of Freedom - King | 2’41 | 取寄可能 |
3 | March: Grandioso - Seitz | 2’48 | 取寄可能 |
4 | Washington Greys - Grafulla | 4’21 | 取寄可能 |
5 | Big Four - King | 1’57 | 取寄可能 |
6 | Rolling Thunder - Fillmore | 2’00 | UK207 |
7 | Valdres - Hanssen | 3’33 | UK110 |
8 | The Home Town Boy - King | 2’33 | 取寄可能 |
9 | Fairest of the Fair - Sousa | 3’37 | 取寄可能 |
10 | Call to Victory - King | 2’24 | 取寄可能 |
11 | The Battle of Shiloh - Barnhouse | 2’47 | 取寄可能 |
12 | Colonel Bogey - Alford | 3’38 | UK101 |
13 | Lassus Trombone - Fillmore | 2’49 | 取寄可能 |
14 | King Cotton - Sousa | 2’52 | UK129 |
15 | Men of Ohio - Fillmore | 2’06 | 取寄可能 |
16 | The Melody Shop - King | 2’05 | 取寄可能 |
17 | Gallant Marines - King | 2’15 | 取寄可能 |
18 | National Emblem - Bagley | 2’58 | 取寄可能 |
アーティスト | The Washington Winds、 Edward Petersen、 Conductor (ワシントンウインズ 指揮=エドワード・パターソン) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD【吹奏楽】 |
解説 | 行進曲名曲集というより名演集と言えるこのCD。現在のバンド編成でさらに効果的に演奏できるようアレンジャーの力が発揮されています。1曲目「Olympia Hippodrome」、サーカスバンドに所属していた作曲者による軽快なマーチです。木管楽器群のテクニックと金管楽器群のスタミナとパワーのみせどころです。アンコールピースとしてコンサートの一番最後にとっておきたい1曲です。3曲目「グランディオーソ」、最近録音も多くなりよく聴かれるマーチです。この演奏はキョーーレツに鳴らしてくれます。ドラムのヘッドだいじょうぶかなあ?6曲目はトロンボーン奏者だったフィルモア作曲の「Rolling Thunder」。ブレスを忘れさせるぐらいの勢い!トロンボーンの腕のみせどころです。同じく13曲目「Lassus Trombone」はグリッサンドの嵐。7曲目「ヴァルドレス」はノルウェー出身のハンセンの作品。おだやかなクラリネットのソロはトランペットでも演奏されます。9曲目「美中の美」はスーザ作曲の軽快なテンポで上品。トリオの美しいメロディーをユーフォニアムが奏します。10曲目「Call to Victory」、キング作曲&スウェアリンジェン編曲。楽しいオーソドックスなマーチは小編成バンドでも演奏できます。18曲目「国民の象徴」バグレイ作曲は、みごとにこのCDのフィナーレをしめています。スネアドラム、ティンパニーがキイテます。とにもかくにもこういう上級吹奏楽CDは聴かなければなりません。(松浦正敏) |