作曲者 | Wolfgang Amadeus Mozart(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト) |
シリーズ | 弦楽アンサンブル |
編成概要 | 2ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ |
収録曲リスト | String Quartet in G-major K 387(ト長調)/String Quartet in d-minor K 421 (417b)(ニ短調)/String Quartet in B flat-major K 458 ( Jagd“)(変ロ長調)/String Quartet in E flat-major K 428 (421b)(変ホ長調)/String Quartet in A-major K 464(イ長調)/String Quartet in C-major K 465 ( Dissonanzen“)(ハ長調) |
ページ数 | 229 |
校訂者 | Wolf-Dieter Seiffert |
校訂者訳 | ヴォルフ=ディーター・ザイフェルト |
解説 | モーツァルトの本作は、いわゆる「ハイドン・セット」K.387、K.421、K.428を収めた原典版パート譜集です。これらは1782 85年に作曲され、各4楽章の構成で全6曲が収録されています。ヨーゼフ・ハイドンに献呈したことから「ハイドン四重奏曲」とも呼ばれています。古典派四重奏曲の完成度を示す重要な作品群で、明快な構築美と豊かな感情表現が融合し、緊密な対位法や旋律美が随所に光ります。モーツァルトが弦楽四重奏というジャンルに真剣に取り組み、成熟した筆致を確立した記念碑的作品集です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロ奏者・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | 2 Violins/Viola/Violoncello |