作曲者 | Milij Balakirev/Michail Glinka(ミリイ・バラキレフ/ミハイル・グリンカ) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 16 |
校訂者 | Wendelin Bitzan |
校訂者訳 | ヴェンデリン・ビッツァン |
運指研究者 | Evgeny Kissin |
運指研究者訳 | エフゲニー・キーシン |
解説 | ロシアの作曲家グリンカの“ひばり”です。原曲は声楽曲で、12曲からなる歌曲集「サンクト・ペテルブルクとの別れ」の第10曲の「ひばり」を、同じロシアの作曲家バラキレフがピアノ独奏用に編曲したものです。鳥のさえずりを思わせる軽やかな旋律と、流麗で華やかな装飾が特徴で、ロシア的な叙情と技巧的輝きを兼ね備えます。アンコール曲としてもよく取り上げられています。メランコリックな曲ですが、とても美しく、ピアノ用に編曲されたことでより華やかな雰囲気になっています。ロマン派ピアノ文学の重要作。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano solo |