作曲者 | Luigi Cherubini(ルイジ・ケルビーニ) |
シリーズ | 金管ソロ(クラシック) |
編成概要 | ホルン/ピアノ |
ページ数 | 12 |
校訂者 | Barry Tuckwell |
校訂者訳 | バリー・タックウェル |
解説 | 世界的ホルニスト、バリー・タックウェル氏による校訂版。第1番も第2番もどちらもロングトーンから開始するとても伸びやかな作品です。18世紀後半から19世紀初頭にかけて活躍したケルビーニが残した貴重な管楽器のための作品。オペラ作曲家として名高いケルビーニらしく、旋律は歌劇的で情感に富み、ホルンの歌う力を存分に引き出します。古典派の均整美を備えつつも、技巧的な跳躍や華やかなフレーズが随所に現れ、奏者に高度な表現力を要求します。教育的にも演奏会用にも適した、ホルン・レパートリーにおける魅力的な小品です。第2番の冒頭のカデンツァは力の見せ所です。 |
編成 | Horn/Piano |