| 作曲者 | Johann Friedrich Fasch(ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ) |
| シリーズ | 木管アンサンブル |
| 編成概要 | 木管四重奏 |
| 収録曲リスト | Andante(2分14秒)/Allegro(1分32秒)/Largo(1分49秒)/Allegro(1分45秒) |
| ページ数 | 40 |
| 校訂者 | Gunter Angerhofer |
| 校訂者訳 | グンター・アンゲルホーファー |
| 解説 | 後期バロック期の木管アンサンブル作品として貴重な一作。幼いファッシュが1710年代初頭に手がけたとされるこのソナタは、4楽章構成(Andante → Allegro → Largo → Allegro)で、各パートが対等にメロディーを受け渡しながら透明で軽快な響きを追求しています。特に、ダブルリード(オーボエとファゴット)が紡ぐ温かな和音と流麗な対話音型が、宮廷カペルムジークの優雅さとともに、器楽アンサンブル初期の創意を示しています。 〈収録曲〉 1楽章:Andante(2分14秒) 2楽章:Allegro(1分32秒) 3楽章:Largo(1分49秒) 4楽章:Allegro(1分45秒) |
| 解説2 | 【編成】2オーボエ、2ファゴット(hpschd アドリブ) |
