| 編曲者 | 清水大輔(シミズ・ダイスケ) |
| 作曲者 | Alan Silvestri(アラン・シルヴェストリ) |
| シリーズ | GOLD POP【ゴールド・ポップ】 |
| 編成概要 | 吹奏楽 |
| Tp最高音 | Bb |
| 解説 | アメリカの大人気SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題曲です。1985年公開当時、全米で「フューチャー現象」と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットしました。その後、1989年に2作目、1990年に3作目が公開され、公開から35年以上経過した現在でも世界中で世代を超えて愛されている名作です。高校生のマーティが、ドク博士のつくった車を改造したタイムマシン、デロリアンに乗り、未来と過去での冒険が繰り広げられます。まさにタイムスリップできてしまいそうな、力強く壮大な楽曲です。 CD【ゴールドポップ ハリウッドシネマ 吹奏楽作品集】(商品番号:KICC-1608)に収録。 ……… 「CD録音現場の裏話」 CD『ゴールドポップ ハリウッドシネマ 吹奏楽作品集』に収録されている『Back to the Future』は、演奏をオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ、指揮を小林恵子氏が務め、さらに自称“映画音楽オタク”の作編曲家・清水大輔氏が加わるという、まさに豪華布陣による録音でした。 私は本作の制作プロデューサーとして、貸し切りの録音ホール「すばるホール」の客席ど真ん中で、ただ一人、その演奏を生で聴く機会を得ました。これまで多くの録音現場に立ち会ってきましたが、この録音は私のキャリアの中でも「間違いなく一番の衝撃」を受けたセッションだったと断言できます。あまりに圧倒的で、終了後、腰が抜けたような感じでしばらく席を立てないほどでした。 この清水大輔編曲『Back to the Future』は「グレード5」ならではの高い完成度を求められる作品です。しかし、そのハードルを越えた先に広がる感動は、演奏者にとっても聴衆にとっても、忘れがたい体験となることでしょう。作品の持つエネルギーと魅力を存分に感じていただければ幸いです。 ロケットミュージック 代表取締役 助安博之 |
| 解説2 | 【GOLD POP シリーズとは】....このシリーズは「決してやさしくないが、やりがいのあるポップスを提供する」というコンセプトで作られているシリーズ出版譜。アレンジャーは、ジャズ、ポップスに精通している才気溢れるトップ・アレンジャーを起用。 |
| 編成 | スコア Full Score 木管楽器 Piccolo Flutes 1 Flutes 2 Oboe 1 Oboe 2 Bassoon 1 Bassoon 2 Eb Clarinet Bb Clarinet 1 Bb Clarinet 2 Bb Clarinet 3 Bb Bass Clarinet Bb Contrabass Clarinet Eb Alto Saxophone 1 Eb Alto Saxophone 2 Bb Tenor Saxophone Eb Baritone Saxophone 金管・弦楽器 Bb Trumpet 1 Bb Trumpet 2 Bb Trumpet 3 F Horns 1&2 F Horns 3&4 Trombone 1 Trombone 2 Trombone 3 Bass Trombone Euphonium Tuba String Bass Piano Harp 打楽器 Timpani Percussion 1(Snare Drum) Percussion 2(Bass Drum) Percussion 3(Crash Cymbals,Small Triangle,Tambourine) Percussion 4(Suspended Symbal,Vibraphone) Percussion 5(Marimba, Tambourine,Suspended Cymbal,Glockenspiel,Xylophone) |
