No. | 曲名 | 時間 | 楽譜情報 |
1 | Trail of Tears - J.Barnes | 取寄可能 | |
2 | Foxfire - J.Barnes | UN479 | |
3 | Stone Meadows - J.Barnes | 取寄可能 | |
4 | Westridge Overture - J.Barnes | UN246 | |
5 | Sunflower Saga - J.Barnes | UN291 | |
6 | The Pershing Rifles - J.Barnes | 取寄可能 | |
7 | Wildwood Overture - J.Barnes | UN362 | |
8 | My Old Kentucky Home - J.Barnes | 取寄可能 | |
9 | Yorkshire Ballad - J.Barnes | UN81 | |
10 | Heatherwood Portrait - J.Barnes | UN56 | |
11 | Maracas from Caracas - J.Barnes | 取寄可能 | |
12 | Crossgate - J.Barnes | 取寄可能 |
アーティスト | Various(Various) |
シリーズ | CD |
編成概要 | CD・DVD |
解説 | 吹奏楽の名曲をたくさん送り出しているアメリカの吹奏楽作曲家でバンド指導者のジェームス・バーンズの第3集のCD。まだまだ演奏されていない名曲が発掘されます。1曲目「Trail of Tears」はフルートの静かな序奏から木管楽器のソロでもの悲しい音楽へと引き継がれていきます。金管楽器によって力強く奏される部分も悲愴感がおおいつくします。「明るい」代表バーンズさんもこんな曲をつくるんですね。そして騎兵隊の登場を思わせるトランペットのファンファーレ、民衆のさけびに似た人々の声がします。「これはいったいなんなんだろう?」と思いつつこの音楽に引き込まれ、何度も聴いてしまいます。2曲目「フォックスファイヤー序曲」、前曲とはうって変わった明るく美しい作品。中間部のゆったりしたメロディーは、みんな大好きなバーンズさんのこぶしがまわります。3曲目「Stone Meadows」は東京佼成ウィンドが切れ味の良い演奏を聴かせます。5曲目「ひまわりの伝説序曲」、誰が聴いてもバーンズさんの作品とわかる明るい作品で、ディズニーランドでかかっててもまったく違和感ないでしょう。6曲目「The Pershing Rifles」、初級バンドや一年生バンドにお薦めの易しくてカッコいいマーチ。8曲目「My Old Kentucky Home」、美しいアレンジに興奮。アンコールに演奏したらブラボーッッ!!の嵐がくるでしょう。9曲目「ヨークシャー・バラード」はバーンズさんが指揮しています。卒業式にうってつけの作品。卒業生の先輩たちは涙ものです。10曲目「ヒーザーウッド・ポートレイト」は日本でもお馴染みのさわやかで軽快な作品。11曲目「Maracas from Caracas」、Caracasはベネズエラの首都です。ベネズエラからのマラカス。これもさすがバーンズさん、明るくてかなり楽しい作品。このCDを聴いてみると、なぜバーンズさんが吹奏楽作曲家として世界で有名になっているのかがよくわかります。 |