| 作曲者 | 岩田 学（イワタ・サトシ） |
| シリーズ | ソロ（木管，金管，打楽器） |
| 編成概要 | アルト・サックス／ピアノ |
| 解説 | あたかも時間が浮遊しているかのようにゆっくりながれていくような感覚、またはスローモーションでながれる映画のワンシーンを観ているかのような感覚、まるで時代と逆行しているかのような時間の感覚を、時としてとても心地よく感じることがあります。 この「Nostalgie」は「残響」や「余韻」または「間」といった音楽において「静的な空間」を表現した作品になっています。 作品の初演及びレコーディングでお世話になったサックスの浅利真さんと、ピアノの佐藤友美さんに心から感謝申し上げます。（参考音源：浅利真「Vongole！」WKCD-0076） （岩田 学） |
| 解説2 | 《岩田 学プロフィール》 国立音楽大学作曲学科卒業。「第17回日本フルートコンヴェンション2015ふじのくに静岡」にて委嘱作品「Impromptu」及び「Variations on a Minuet」を発表。2016年エル・システマジャパンのメンバーによるドイツ公演において「Japanese Wind?」を聖トーマス教会で初演。またＣＤに収録された主な作品として、フルートカルテットの作品「木立と霧が見たもの」がフルートアンサンブル・フィオーレの演奏によるCD「La memoria del FIORE」(WKCD-0043)に収録。アルトサクソフォーンとピアノの作品「Nostalgie」が浅利真氏（サックス）と佐藤友美氏（ピアノ）の演奏によるCD「ヴォンゴレ！」(WKCD-0076)に収録。フルートとハープの作品「小さな声」と「澄み渡った空の下で」が横山聡子氏（フルート）と千田悦子氏（ハープ）の演奏によるCD「アレーズ」(SYM-0002)に収録。フルートカルテットの作品「メヌエット変奏曲」と「ヴァルト」がフルートアンサンブル・ファルベンシュピールの演奏によるCD「色彩のたわむれ２」(NACD-2209)に収録。現在、（社）日本作曲家協議会及び作曲家グループ「蒼」会員、尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。 |
| 編成 | Alto Sax/Piano |