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下中拓哉のリコーダー指導ヒント Vol.2

下中拓哉のリコーダー指導ヒント

楽器の持ち方

みなさんこんにちは!

少しずつ暖かい陽気になってきましたね。この時期はこども達にとっても、改めてスタートを切れる大切な時期だと思います。 素晴らしいスタートを切るべく、姿勢からピシッとして、色々な事に臨んでほしいですね!

ということで、第2弾となるワンポイントレッスンは前回に引き続き、 リコーダーを演奏する時の姿勢に関する事について、取り上げていきたいと思います。 前回は『楽器のくわえ方』についてお話いたしましたが、今回は『楽器のもち方』について。

楽器の持ち方

『楽器のもち方』ついては、音楽の教科書や他の参考書でも「肩や腕の力を抜いて、楽な気持ちで」等と書かれています。これだけでももちろん充分なのですが、今回はこの部分を少しだけ、私が小学校の講習で教えている事を紹介しながらピックアップしてお話したいと思います。

リコーダーを始める小学2.3年生のこども達との講習では、リコーダーを演奏する時の姿勢についてお話する時に、呪文のように言葉を唱えながら一緒にやってもらっている事があります。

まず最初に、
左手のみでリコーダーを構えてもらって、(シの指で頭部管をあごにつけてみましょう)(写真1,2)
右手はリコーダーには触れず拳(ジャンケンのグーの形) を作ってもらいます。
そして「脇グー1 個、脇グー1 個」と言って、右手をリコーダーを構えたままの左の脇の下に入れます。(写真3)

  • 写真1

    リコーダーの上手なくわえ方
  • 写真2

    リコーダーの上手なくわえ方
  • 写真3

    リコーダーの上手なくわえ方

この時に、
脇をぴったり閉じないで、脇の下にグー1個分の間を空けて練習できる人が、リコーダーの演奏が上手になりやすい人です。
なんて口にすると、「ぼくも、わたしも、上手になりたいぞ!」と言わんばかりに、両脇に拳(グー)を何回も入れて確かめ、拳(グー)1個分の間が空く感覚を一生懸命に体で覚えようとしてくれます。

脇に拳(グー)1個分の間を空けて練習する事によって、さらに指に力が入りにくくなり、演奏しやすくなるので、是非授業などで取り上げてほしいと思います。

次回は『楽器のかまえ方』についてお話しながら、「脇グー1 個」と同じく講習中に呪文のように唱えられる言葉も、もう一つ紹介していこうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
また次回ここでお会いしましょう!

下中拓哉

下中拓哉(しもなか たくや)
東京都新宿区出身。尚美ミュージックカレッジ専門学校音楽総合アカデミー学科作曲コース(4年制)を卒業。作曲を徳備廉純、高橋伸哉の各氏に師事。在学中にリコーダーの研鑽を積み、ポピュラージャンルでのリコーダー奏者としての演奏活動のほか、指導者としても活躍。東日本の小学校を中心に年間200校ほど訪問し、リコーダー講習を行う。そのほか、小学生のための器楽合奏や管楽器のための編曲作品が多数出版されている。現在、東京リコーダー協会 AULOS講師、リコーダー奏者、作編曲家。




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