作曲者 | Isaac Albeniz(イサーク・アルベニス) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
収録曲リスト | エル・アルバイシン/エル・ポーロ/ラヴァピエス |
ページ数 | 58 |
校訂者 | Norbert Gertsch |
校訂者訳 | ノーベルト・ゲルチュ |
解説 | 全4巻からなるピアノ組曲『イベリア』の第3巻。スペインの情景や文化を描いた3曲で構成されています。1曲目は、グラナダのジプシー地区の神秘的な雰囲気を表現しフラメンコの要素を取り入れています。2曲目は、フラメンコの一形式「ポロ」を題材に情熱的で哀愁漂う旋律が特徴です。3曲目は、マドリードの旧ユダヤ人地区を描き、陽気な雰囲気の中にオルガン・グラインダーを想起させる不協和音が挿入されています。アルベニスがヨーロッパのクラシック音楽とスペインの民族音楽を融合させた傑作であり、演奏者には高度な技術と表現力が求められます。 《収録曲》 エル・アルバイシン(El Albaic n) エル・ポロ(El Polo) ラバピエス(Lavapi s) |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |