作曲者 | Carl Maria von Weber(カール・マリア・フォン・ウェーバー) |
シリーズ | ピアノ(クラシック) |
編成概要 | ピアノ(原典版) |
ページ数 | 16 |
校訂者 | Sonja Gerlach |
校訂者訳 | ソニア・ゲルラッハ |
運指研究者 | Detlef Kraus |
運指研究者訳 | デートレフ・クラウス |
解説 | 1819年に作曲されたピアノ独奏曲。ロンド形式の「ロンド・ブリランテ」として構成されています。舞踏会での男女の出会いから別れまでを描いた最初の「演奏用ワルツ」とされ、プログラム音楽の先駆けとしても知られています。。「舞踏への勧誘」という呼称で知られています。序奏とコーダに詩的な描写があり、主部では優雅なワルツが展開されます。後にベルリオーズが管弦楽編曲し、バレエ『バラの精』でも使用しました。Henle版は自筆譜や初版を基にした信頼性の高いウルテキスト版です。 |
解説2 | ヘンレ原典版とは.....ドイツの名門出版社ヘンレは「作曲者自身の書いた自筆譜を検証し、出来るだけ原典に近づける」をコンセプトに専門家が十分な時間をかけて丁寧につくりあげた譜面を出版しています。また、ただ原典に忠実なだけではなく、その計算された美しいレイアウトは非常に読みやすく、世界中のプロのピアニスト・指導者・研究者・音大生などの圧倒的支持を得ています。 |
編成 | Piano |