編曲者 | Philip Sparke(フィリップ・スパーク) |
作曲者 | John Williams(ジョン・ウィリアムズ) |
シリーズ | 金管バンド |
編成概要 | ブリティッシュ・スタイル金管バンド |
解説 | (アトランタ・オリンピック・テーマ曲) アトランタ・オリンピックの公式テーマ曲として、また近代オリンピック誕生100周年を記念して、ジョン・ウィリアムズが管弦楽曲として作り、ティム・モリソンに捧げました。ティム・モリソンは、ボストン・ポップス管弦楽団の首席トランペット奏者で、他のウィリアムズの作品でも優れたソロを受け持っている、アメリカで最も人気の高いトランペット奏者の1人です。彼もアトランタに参加する予定でしたが、放送用の3分の短い版で演奏することになって出番がなくなってしまい、そのため、この曲を彼に捧げて、その労をねぎらったものです。(秋山紀夫) |
解説2 | 【ブリティッシュ・スタイル金管バンド】・・・英国式(ブリティッシュ・スタイル)ブラスバンドは「金管楽器」と「打楽器」で編成されるバンドです。しかし「金管楽器」は吹奏楽でおなじみの「トランペット」や「フレンチホルン」「テューバ」は使われず、「コルネット」を中心としたサクソルン属の金管楽器を中心に使われる演奏形態のことを指します。 |